私たち新井紙材株式会社は、1951年の創業以来、リサイクルの分野で社会に貢献してまいりました。

私は代表として就任するにあたり、70年以上継続している理由は何か、そこに普遍的な企業存続の秘訣があるはずと問い続けてきました。現在の事業、業界、お客様、お取引先様、そして社員と、全てのステークホルダーのお話に耳を傾け、考える中で見えてきた企業が存続する理由とは社会を良くすることであり、当社に関わる人の幸せに少しでも貢献することが、当社の存在理由だと考えるようになり、それをこの度、経営理念として再定義しました。

変化の激しい時代において普遍的な存在理由に目を向けることは非常に重要だと考えています。また、そういった根本的な目線を持ちつつ、変化を恐れずチャレンジし続けることも必要であると思います。

今後もその「あらたに、あたらしく」という精神をもって、社会を良くする企業であり続けることを目指してゆきます。